朝起きてきた娘の様子が、いつもと違った。
いつもなら開口一番「あそぼー」と布団から飛び出してくるのに、今日はぐずぐずしたまま動かない。抱っこをせがむ回数もやたら多い。「あれ?」と思って熱を測ったら、39度あった。
2日前、プールに連れて行っていた。原因はそこかもしれないし、違うかもしれない。はっきりしたことは分からないまま、その日は看病一色になった。
夜はちゃんと眠れていたので、病院には行かず、解熱剤も使わずに一晩様子を見ることにした。
様子を見るか病院に行くかの判断は、その子の様子や年齢によって変わります。ぐったりして水分も取れない、けいれんがある等、少しでも不安があれば早めに小児科や#8000(子ども医療電話相談)に相談したほうが安心です。
この判断が正しかったのかは、今もまだ分からない。熱はまだ下がっていない。
看病で止まった家事
熱そのものより手を焼いたのは、その後の一日をどう回すかだった。
看病しながらだと、掃除機をかける時間も、洗濯物をたたむ時間も、驚くほど作れない。抱っこしたままキッチンに立つわけにもいかないし、少し目を離した隙に「ママ、ここにいて」と呼ばれる。結局、優先順位の一番低いところから、次々に後回しになっていく。実際にこの日できなかったのは、こんなことだった。
- 掃除機がけ
- 洗濯物をたたむ
- 晩ごはんの支度
晩ごはんは、正直に言うと宅配に頼った。これは助かった。ただ、家事は食事だけではない。洗濯物は溜まったままだし、掃除機は今日はかけられていない。看病の合間に済ませられる家事と、そうでない家事があることを、この日はじめて実感した。
看病中に「できた家事」と「できなかった家事」を分けてみると、食事のように外部サービスで代替しやすいものと、掃除・洗濯のように後回しにするしかなかったものがはっきり分かれた。
それでも一日は終わる
しっぽ甘えてくる娘を見てると、代わってあげたいなあって、何度も思っちゃう。
熱がある子どもを見ながら、家の中のことにまで手が回る親は、たぶんそんなに多くない。看病そのものに集中したい日は、家事のほうを丸ごと誰かに任せるという選択肢もあるらしい、ということを、この一日を通して知った。以前まとめた家事代行サービスの記事を、今さらながら読み返している。
プール、楽しかったもんね。早く元気になりますように。
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