「この夜泣き、いったいいつまで続くんだろう」。夜中に何度も起こされて寝不足のまま朝を迎える日が続くと、そんな疑問がふと頭をよぎりませんか?

同じ「夜泣き」でも、生まれたばかりの赤ちゃんの夜泣きと、2歳を過ぎてからの夜泣きでは、原因も山場の時期もまったく違う。自分の子が今どの段階にいるのかが分かれば、読むべき対策記事も、見通しの持ち方も変わってくる。
- 夜泣きのピークは何ヶ月頃か
- 新生児期・ピーク期・2歳前後、それぞれ何が違うのか
- 今つらいときに、家族でできること
- 自分の子の月齢に合う対策記事はどれか
結論:夜泣きの山場は生後6〜10ヶ月頃、その後も終わりとは限らない
先に見通しを示すと、夜泣きが最も強く出やすいのは生後6ヶ月〜10ヶ月頃。多くの場合、1歳〜1歳半頃までに回数が減っていく。
ただし、これで終わりとは限らない。2歳・3歳になってから、いったん収まっていた夜泣きがまたぶり返すことがある。「もう終わったはずなのに、なぜ」と戸惑う場面は、実際によくある。
夜泣きは一直線に減っていくものではなく、月齢ごとに違う理由で山ができる。「終わったはずなのにまた」に焦らないためにも、まず全体の見通しを知っておきたい。
月齢別に見る、夜泣きの3つの段階
| 時期 | 特徴 | 主な原因 |
|---|---|---|
| 新生児〜生後3・4ヶ月頃 | いわゆる「夜泣き」とは別の、生活リズムが整う前のぐずり | 授乳サイクル、昼夜の区別がまだつかない |
| 生後6ヶ月〜1歳半頃(ピーク) | もっとも夜泣きが強く出やすい時期 | 睡眠サイクルの未発達、成長にともなう脳の興奮 |
| 2歳〜3歳頃 | いったん落ち着いた後の再発もありうる時期 | イヤイヤ期の感情の高ぶり、想像力の発達による夜の不安 |

それぞれの時期で、必要な対策も向き合い方も変わってくる。ここからは3つの時期に分けて、当サイトで詳しく解説している記事を案内する。
新生児〜生後3・4ヶ月頃:生活リズムが整う前の段階
生まれてすぐの時期は、まだ昼夜の区別がついていないため、夜中に何度も起きるのは自然な発達の過程だ。この段階の夜泣きは、後述するピーク期の夜泣きとは性質が異なり、授乳やおむつ替えのサイクルと密接に関わっている。

生後6ヶ月〜1歳半頃:もっとも強く出やすいピーク期
睡眠サイクルが未発達なうえ、寝返りやハイハイなど発達が一気に進む時期でもあり、脳が興奮しやすい。この時期の夜泣きが「本番」と感じる保護者が多いのは、単純に頻度・強さともにピークを迎えやすいからだ。

2歳前後:落ち着いたはずが再発することもある段階
2歳頃になると睡眠サイクル自体は整ってくるものの、イヤイヤ期の感情の起伏や、想像力の発達にともなう夜の不安から、夜泣きが再発することがある。乳児期の夜泣きとは原因が違うため、対策も別に考える必要がある。

今つらいときに、家族でできること
しっぽ夜泣きが一番つらいのは、対応する側が寝不足でどんどん消耗していくところ。うちは、夜泣きの対応を父母で交代制にしていました



「今日は自分の番」と決めておくだけで、対応していない側はまとまった睡眠が取れる。1人で抱え込まなくていいと分かるだけでも、気持ちの余裕がぜんぜん違いました
夜泣きの原因そのものはコントロールできなくても、対応する体制は工夫できる。曜日や時間帯で担当を決めておく、休日だけでも交代するなど、家庭の事情に合わせた形で分担を試してみてほしい。
働き方や勤務形態によっては、毎日きっちり半分ずつ、とはいかない家庭も多いはずだ。それでも、「今週は自分が主に対応する」「土日だけは交代する」といった大まかなルールを決めておくだけで、対応していない側がまとまって眠れる日を確保できる。1人で全部背負い込まない体制を、無理のない範囲で作っておくことが、夜泣きの時期を乗り切るための土台になる。
よくある質問
まとめ:今の月齢に合う記事で、次の一歩を
夜泣きは、月齢によって山場も原因も変わっていく。「いつまで続くんだろう」という不安は、今どの段階にいるかが分かるだけでも少し軽くなるはずだ。
新生児期、ピーク期、2歳前後——それぞれの段階に合わせた詳しい対策は、上で紹介した記事を参考にしてほしい。そして、対応する自分自身が消耗しすぎないよう、家族での分担もぜひ検討してみてほしい。



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