スプーン・フォークの持ち方矯正グッズ、選び方と使い方|doddl・エジソン・スケーターを比較

「うちの子、スプーンの持ち方が変…」「フォークでうまく刺せなくて、いつもこぼしてる…」

握り方が発達段階のどこにあるかは分かった。でも次に迷うのが、具体的にどのグッズを選べばいいかだ。doddl、エジソン、スケーター……店頭にもネットにも似たような矯正グッズが並んでいて、結局どれを選べばいいのか判断がつかない、という声をよく聞く。

この記事では、持ち方の矯正・練習に特化した3つのグッズ(doddl・エジソン・スケーター)の違いと選び方、実際に使うときのコツをまとめる。

  • 矯正グッズ3タイプ(doddl・エジソン・スケーター)の違い
  • どの握り方の段階に、どのグッズが向いているか
  • 使うときのコツと、投げる・遊び始めてしまうときの対応
目次

握り方の発達段階は「年齢に合わせたスプーン・フォークの選び方」で解説済み

にぎり持ち→つまみ持ち→おはし持ちという握り方の発達段階、それぞれの年齢の目安については、姉妹記事「年齢に合わせたスプーン・フォークの選び方」で詳しく解説している。段階が分かったところで実際に店頭・ネットで探し始めると、今度は同じような見た目のグッズが並んでいて、結局どれが今の子に合うのか分からなくなる。

しっぽ

矯正グッズは「今できる持ち方を否定して正しい形に矯正する」道具ではなく、「次の段階に自然に移行しやすくする」道具だと捉えるとうまくいきます。段階に合わないグッズを無理に持たせると、かえって食べる意欲が落ちてしまうこともあります。

矯正グッズ3タイプの違い

矯正・練習向けのグッズにはいくつか系統がある。それぞれ設計の狙いが違うので、特徴を知ってから選ぶと失敗しにくい。

doddlは人間工学に基づいた形状で、握りのくぼみに指が自然にフィットするように設計されている。つまみ持ちからおはし持ちへの移行を後押しするタイプで、1歳頃からを対象にしている。

エジソンのカトラリーは、独自の溝付きでフォークから麺やパスタが滑り落ちにくい構造が特徴。持ちやすさだけでなく「うまくすくえた・刺せた」という成功体験を作りやすい設計になっている。

スケーターの曲げて使えるタイプは、柄の角度を子どもの握り方に合わせて調整できるのが特徴。にぎり持ちからつまみ持ちへの移行期、まだ手首の動きが安定しない時期に向いている。

目安としては、にぎり持ち〜つまみ持ちの時期は角度調整できるスケーターのようなタイプ、つまみ持ち〜おはし持ちへの移行期はdoddlのような人間工学タイプが合いやすい。エジソンのような機能特化タイプは、持ち方の段階を問わず「食べにくさ」自体を減らしたい場面で使いやすい。

注意点
最初から矯正箸などを使う必要はなく、一般的な子ども用のカトラリーで練習を始めてOK。矯正グッズは「なかなかうまく持てない」と感じたときに試す選択肢の一つ、という位置づけで十分だ。

使うときのコツ

  • 最初は遊びの中で使ってみる(おままごとで食べる真似をさせる等)
  • 無理強いしない
  • できたことを具体的に褒める
  • 周りの子と比べない
しっぽ

うちの子も最初はグーで握っていましたが、無理に直さず、まずは自分で食べることを楽しませることを優先しました。グッズを変えたのは、握り方が少し安定してきたタイミングです。

おなか

もっとじょうずになった?

しっぽ

うん、前よりずっとこぼさなくなったね。すごい成長だと思う。

投げる・遊び始めてしまうときは

矯正グッズに変えても、投げる・遊び始めるといった行動が無くなるわけではない。これは道具の問題ではなく、練習の途中で自然に起きるものだ(詳しい向き合い方は「年齢に合わせたスプーン・フォークの選び方」も参照)。

食事の時間は楽しい時間であることを伝えつつ、カトラリーは遊ぶものではないことも合わせて伝える。遊び始めてしまう場合は、叱るのではなく、一度食事を中断して落ち着いてから再開するのも有効な対応だ。

まとめ

  • doddl:つまみ持ち〜おはし持ちへの移行期向け、人間工学デザイン
  • エジソン:食べにくさそのものを減らす機能特化タイプ
  • スケーター:にぎり持ち〜つまみ持ちの時期向け、角度調整タイプ

矯正グッズは今の握り方を否定する道具ではなく、次の段階への移行を後押しする道具として選ぶと失敗しにくい。焦らず、遊びの延長として取り入れていきたい。

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こんにちは!七色の毎日 -レインボーdays+へようこそ!子ども大好き理系パパの「あたま」です。理屈っぽくて子どもにウザがられつつも、在宅を活用して子育てに全力参加中!最近はママばかりにかまっている子どもを見てちょっと嫉妬気味…。娘1人の3人家族で奮闘中です。本業では生成AIの活用法を研究し、実装・社内への導入推進を担当。その延長でガジェット好きも高じて、作業環境まわりのレビュー記事も書いています。育児パパの悩みも、生成AIやガジェットの話も、これからも共有していきます!どうぞよろしくお願いします!

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