子供の靴の選び方|サイズの測り方と買い替えのタイミング

靴紐を自分で結ぼうとする子供

この靴、まだサイズ合ってるのかな……

歩き始めた頃はあんなに小さかった足が、気づけばあっという間に大きくなっている。「そろそろサイズアウトかも」と思いつつ、正しい測り方も買い替えのタイミングも、なんとなくでしか判断していない人は多いのではないだろうか。

この記事では、子供の足のサイズの正しい測り方と、買い替え時期の目安、専門家が推奨する「良い靴」の条件を、保育士歴10年の配偶者の視点も交えて解説する。

  • サイズ表記だけで選んではいけない理由
  • 家庭でできる正しいサイズの測り方
  • 足の成長速度からみる買い替え時期の目安
  • 専門家が推奨する「良い靴」の3条件
  • 我が家がサイズアウトに気づけなかった失敗談
目次

サイズ表記だけで選んではいけない理由

「21.0cm」と表記されていても、そのまま鵜呑みにして選ぶと足に合わないことがある。同じサイズ表記でも、メーカーによってつま先の余裕(捨て寸)が5〜10mmほど違うためだ。子供の足は骨がまだ軟骨状態で大人より変形しやすく、合わない靴を履き続けると歩き方のクセにつながることもある。

大事なのは靴のサイズ表記ではなく、インソールを外した「内寸サイズ」で確認すること。表記だけで選ぶと、実際はブカブカ・キツキツということが珍しくない。

しっぽ

保育園でも「サイズ表記通りに買ったのに脱げやすい」「歩き方が変」という相談をよく受けます。多くは足のサイズそのものより、その靴の作りが子供の足の形に合っていないことが原因です。

家庭でできる正しいサイズの測り方

親が子供の靴のサイズを見ている様子

正確に測るなら子供靴専門店の足型計測機(足長・足幅を同時に計測できる)が一番だが、家庭でも簡易的に測ることはできる。

  1. 靴下を履いた状態で、かかとを壁や定規の基準線にぴったり合わせる
  2. つま先の一番長い指の先端まで垂直に定規を当て、長さを読み取る(これが「足長」)
  3. 実測値に1〜1.5cmほど大きいサイズを目安に選ぶ(成長を見込んだ余裕分)
  • 朝より夕方の方が足がむくんでサイズが大きく出やすいので、時間帯を決めて測る
  • 片足だけでなく両足を測る(左右で微妙に差があることが多い)
  • 迷ったら専門店の計測機に頼る。特にファーストシューズは一度プロに測ってもらうと基準ができる

足の成長速度からみる買い替え時期の目安

足の成長速度と靴の買い替え目安の図解

子供の足は、想像以上のペースで大きくなる。目安としては、3歳頃までは半年で約10mm、3歳以降は半年で約5mmずつ成長するといわれている。これに合わせて、買い替えの目安は3歳までは3ヶ月ごと、3歳以降は半年ごとと考えておくとよい。

ただし個人差が大きいため、月齢・年齢だけを基準にせず、1〜2ヶ月に一度は足のサイズを実際に確認する習慣を持つのが確実。

専門家が推奨する「良い靴」の3条件

サイズが合っているだけでは、実は十分ではない。日本フットケア・足病医学会などの解説によると、子供靴には主に3つの条件が求められる。

条件チェックポイント
支持性かかと部分が緩すぎず、潰れず、しっかり足を支えられるか
固定性ベルトや紐で足がずれないよう固定できる留め具があるか
屈曲性足が曲がる位置と靴底の曲がる位置が合い、簡単に捻れない適度な硬さがあるか

特に3〜6歳の時期に屈曲性の良い靴でしっかり歩くことは、土踏まずの形成にも関わるとされている。フィッティングの際は、かかとを軽く地面にトントンと合わせてから、ベルトをしっかり締めるのが正しい履かせ方だ。

条件に近いブランドとしては、足の発育を考えた設計で知られるムーンスターの「ゲンキキッズ」やIFMEのキッズシューズがよく選ばれている。

我が家の失敗談:サイズアウトに気づけなかった話

我が家のファーストシューズは、専門店で足を計測してもらって選んだ。ここまでは教科書通りだったが、実は買い替えのタイミングでは大きく失敗している。

しっぽ

夏前にちょうどいいサイズの靴を買ったんです。でもすぐに暑くなってサンダルばかり履くようになって、その靴をほとんど履かせないまま置いていたら、気づいたらサイズアウトしていました。

買った時期は正しくても、実際に「履く頻度」が季節でガクッと落ちると、その間に足はどんどん大きくなっているのにサイズアウトのサインに気づけない。サイズの測り方・買い替え目安について、我が家では明確なルールを決めていたわけではなく、正直そのつど感覚的に見て判断していたというのが実情だ。

「買った時期」ではなく「実際に履いている頻度」を基準にサイズを見直すのがポイント。季節の変わり目にサンダル・長靴に切り替わるタイミングは特に、その前の靴のサイズを一度確認しておくと安心。

まとめ

靴選びはサイズ表記だけで判断せず、内寸サイズを実測して選ぶのが基本。3歳までは半年で約10mm、3歳以降は半年で約5mmという成長速度を目安に、1〜2ヶ月に一度は足のサイズを確認する習慣を持つと、季節や履く頻度によるサイズアウトの見落としを防ぎやすい。

支持性・固定性・屈曲性の3条件を満たした靴を選び、成長のペースに合わせてこまめに見直していく。それが遠回りに見えて、結局は子供の足に一番やさしい選び方になる。

しっぽ

靴選びに正解は一つじゃないですが、今のサイズと足の状態をちゃんと知っておくことが、結局は一番の近道だと思います。よかったら他の記事も見てみてくださいね。

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こんにちは!七色の毎日 -レインボーdays+へようこそ!子ども大好き理系パパの「あたま」です。理屈っぽくて子どもにウザがられつつも、在宅を活用して子育てに全力参加中!最近はママばかりにかまっている子どもを見てちょっと嫉妬気味…。娘1人の3人家族で奮闘中です。本業では生成AIの活用法を研究し、実装・社内への導入推進を担当。その延長でガジェット好きも高じて、作業環境まわりのレビュー記事も書いています。育児パパの悩みも、生成AIやガジェットの話も、これからも共有していきます!どうぞよろしくお願いします!

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