【年齢別】夢中になる!おすすめ しかけ絵本|発達を促す選び方と親子の楽しみ方

せなかさん

しかけ絵本って、本当に子どものためになるの?

せなかママ

種類が多すぎて、どれを選んだらいいかわからない…

そんなお悩み、ありませんか?

この記事では、

  • 知育効果
  • 選び方のポイント
  • 親子のコミュニケーションのヒント

をまとめました。

この記事を読めば、お子さんにぴったりの、夢中になれるしかけ絵本が見つかります。
ぜひ最後まで読んで、お子さんとの特別な時間を作ってくださいね。

目次

しかけ絵本の魅力とは?子供の成長に与える影響

しかけ絵本は、ただの絵本ではありません。
ページをめくるたびに驚きと発見があり、
お子様の成長をぐんぐん後押ししてくれる、魔法のアイテムなんです。

しかけ絵本の3つの魅力

しかけ絵本には、お子様の好奇心や五感を刺激し、豊かな感情を育む3つの魅力があります。

  1. 好奇心を刺激する
    • ページをめくるたびに新たな発見があるのが、しかけ絵本の魅力です。
    • 飛び出す絵や隠れた要素が、お子様の「なんだろう?」という気持ちを刺激します。
  2. 五感を刺激する
    • カラフルな色彩や飛び出す仕掛けで視覚を刺激します。
    • 音が出る絵本や色々な手触りの絵本は聴覚と触覚を刺激します。
  3. 豊かな感情体験
    • わくわく、どきどきする感覚を味わえます。
    • 仕掛けに慣れてきたときの安心感も得られます。
    • 豊かな感情体験が、お子様の心を豊かに育みます。

しかけ絵本が育む力

しかけ絵本は、お子様の想像力や集中力、手と目の協調運動能力を育みます。

  • 想像力・創造力
    • 隠されたものを探したり、物語の続きを想像したりすることで、お子様の想像力と創造力を刺激します。
  • 集中力
    • しかけをじっくり観察したり、物語に没頭したりすることで、お子様の集中力を養います。
  • 手と目の協調運動能力
    • しかけを動かしたり、めくったりする動作が、お子様の手と目の協調運動能力を高めます。

年齢別おすすめ!人気しかけ絵本カタログ

年齢に合わせた絵本を選ぶことで、お子様はより夢中になり、成長を効果的に促すことができます。

年齢別おすすめ絵本

0〜1歳

まだ視覚が発達段階の赤ちゃんには、色合いや絵柄がはっきりとした絵本がおすすめです。

  • いないいないばああそび
    • 特徴:縦の見開きで迫力満点な「いないいないばあ」が描かれています。目の部分に穴が開いているページがあります。
    • おすすめポイント:シンプルな仕掛けと繰り返しの展開で、赤ちゃんも飽きずに楽しめます。

2〜3歳

自分の言葉で気持ちを伝えられるようになり、お子様の意外な反応が楽しい時期です。語彙力が増え、たくさんの知識を吸収するこの時期は、めくるたびに観察力や想像力を刺激するような仕掛け絵本を選んでみましょう。

  • よこながきしゃぽっぽ
    • 特徴:開くと3メートルにもなる大迫力の機関車です。
    • おすすめポイント:長い汽車を広げる時のワクワク感と、色々な種類の車両を見つける楽しさがあります。

4〜5歳

体も心も大きく成長し、感情表現も豊かになる頃です。主人公の気持ちを感じとり、ストーリーのある絵本を楽しめるようになってきます。

  • あかまるちゃんとくろまるちゃん
    • 特徴:ページの真ん中に丸い穴あきがあります。ページをめくる度に食べ物や乗り物、動物などに変身します。
    • おすすめポイント:穴から見える絵柄が変化していく面白さと、想像力を掻き立てられるストーリーが魅力です。
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6歳〜

興味・関心があるものなら、「なぜ?なに?」と何度も繰り返し読んで夢中になります。

  • たんけん!鉄道のしくみ
    • 特徴:モノレール、電車、蒸気機関車、路面電車などの人気車両や、ジャンクション、信号、駅など鉄道に詳しくなれる、絵本のような図鑑です。
    • おすすめポイント:鉄道の仕組みを学べるだけでなく、様々な車両の構造や役割を知ることができます。

年齢を問わず誰もが楽しめる

  • はらぺこあおむし(エリック・カール)
    • 特徴:カラフルな色彩、あおむしが食べ物を食べると通った穴が開く、めくる仕掛け、数や曜日を知るきっかけになる。種類が豊富(フリップフラップえほん、ボードブック、ミニえほん、ポップアップ、ぬりえ絵本、ぬいぐるみギフトセット、工作ができる絵本)。
    • おすすめポイント:美しい色彩とユニークな仕掛けで、世界中で愛されている絵本です。

1歳くらいから小学校低学年

  • かわいいてんとうむし(メラニー・ガース)
    • 特徴:10匹のてんとうむしが表紙にいて、ページを開くたびに1匹ずつ減っていく。最後に全てのてんとうむしが登場する。てんとうむしを触ったり、穴に指を入れたり、数を数えたりできる。
    • おすすめポイント:数を数える練習にもなり、指先を使って遊べる仕掛けが満載です。

3・4歳頃(幼稚園・保育園児)から

  • ゆきのあさ(ステフィ・ブロコリ)
    • 特徴:上質な白い紙に型押しされた足跡をたどっていくと、隠れた色鮮やかな動物たちがあらわれる。
    • おすすめポイント:美しい雪景色と隠された動物たちのコントラストが印象的です。
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小さなお子さんは大人と一緒に、小学校低学年からは一人でも楽しめる

  • チャレンジミッケ(ウォルター・ウィック)
    • 特徴:美しく細やかな写真、赤い汽車、泣いている赤ちゃん、丸い目玉など、モノのイメージが書かれている。
    • おすすめポイント:写真の中からお題を探すゲーム要素があり、集中力と観察力を養います。

タイプ別おすすめ!創造力を刺激するしかけ絵本

しかけ絵本は、お子様の興味や関心に合わせて選ぶことで、
さらに知的好奇心を刺激し、創造性を育むことができます。

テーマ別おすすめ絵本

知育

  • しゅっぱつしんこう!
    • 仕掛けの裏側には汽車の名前が書いてあり、知育にも役立ちます。
    • おすすめポイント:遊びながら自然に言葉を覚えられるのが魅力です。
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科学

  • 仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界
    • 動物や昆虫の見え方を学べ、科学への興味を刺激します。
    • おすすめポイント:普段見ている世界とは違う、動物たちの視点を知ることができます。
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多様性

  • 100かいだてのいえ
    • 各部屋の動物の生活や大切にしていることの違いを見つけることから、多様性への理解を深めます。
    • おすすめポイント:様々な動物たちの暮らしを知ることで、多様性を尊重する心を育みます。
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プレゼントに最適!選び方のポイントとおすすめギフト

しかけ絵本は、出産祝いや誕生日プレゼントなど、
特別な日の贈り物としても最適です。

選び方のポイント

  • 年齢
    • お子様の年齢に合った絵本を選びましょう。
    • 例:0歳児には安全性の高い布製の絵本、3歳児には自分で仕掛けを動かせる絵本など。
  • 興味
    • お子様の好きなキャラクターやテーマの絵本を選びましょう。
    • 例:乗り物好きの子には車の絵本、動物好きの子には動物の絵本など。
  • 安全性
    • 安全性の高い素材と構造の絵本を選びましょう。
    • 例:小さな部品がないか、角が丸くなっているかなどを確認しましょう。

おすすめギフトシーン

  • クリスマスプレゼント
  • 誕生日プレゼント
  • 入園祝い

ラッピングは環境に配慮したシンプルなものを選び、手書きのメッセージカードを添えるのもおすすめです。心のこもったプレゼントで、お子様の笑顔を咲かせましょう。

しかけ絵本の選び方!子供の興味を引くには?

お子様の興味を引くためには、年齢や発達段階に合わせた仕掛けの複雑さ、好きなテーマやキャラクター、安全性の高い素材と構造などを考慮して絵本を選びましょう。

子供の興味を引くポイント

  • 年齢
    • 0〜1歳:色鮮やかな絵柄、触って楽しい素材
    • 2〜3歳:自分で動かせる仕掛け
    • 4〜5歳:ストーリー性のある内容
    • ポイント:年齢に合わせた仕掛けを選ぶことで、無理なく楽しめます。
  • 好み
    • 好きなキャラクター、動物、乗り物など
    • ポイント:お子様の好きなものを選ぶことで、興味を持って絵本に触れてくれます。
  • 安全性
    • 小さな部品がないか、角が丸くなっているか
    • ポイント:安全な絵本を選ぶことで、安心して遊ばせることができます。

しかけ絵本で広がる親子のコミュニケーション

しかけ絵本は、親子のコミュニケーションを深めるための素晴らしいツールです。

コミュニケーションのヒント

  • 読み聞かせ
    • 絵本を読み聞かせながら、お子様とのスキンシップを図りましょう。
    • ポイント:優しい声で語りかけ、お子様との温かい時間を作りましょう。
  • 対話
    • 絵本の内容について話し合い、お子様の考えや感情を引き出しましょう。
    • ポイント:「これは何かな?」「どうしてこうなったのかな?」など、お子様に問いかけながら読み進めましょう。
  • 共有体験
    • 一緒に仕掛けを動かし、共有体験を楽しみましょう。
    • ポイント:お子様と一緒に驚いたり、笑ったりすることで、楽しい思い出を作りましょう。

「何階に住みたいか、誰の部屋に住みたいかなど親子の会話が広がる」ことがあります。

しかけ絵本を通して、お子様と心温まる時間を過ごしてくださいね。

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この記事を書いた人

こんにちは!七色の毎日 -レインボーdaysへようこそ!保育士での勤務を経て、現在は子育てに奮闘中の「しっぽ」です。保育士時代にたくさんの親御さんの悩みを聞き、自身の育児でも同じような悩みを経験。このブログでは、保育の経験と育児経験を活かし、子育て中の親御さんへ役立つ情報を発信していきます。どうぞよろしくお願いします!

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