はじめに:6歳児の絵本選びで大切なこと
6歳のお子さんへの絵本選び、何を基準に選んでいますか?
小学校入学を控えた6歳は、心も体も大きく成長する時期。
絵本を通して、
- 想像力を豊かに
- 言葉や感情を育み
- 親子のコミュニケーションを深める
ことが大切です。
でも、どんな絵本を選べばいいのか迷いますよね。
そこでこの記事では、6歳のお子さんにおすすめの絵本を厳選してご紹介します。
絵本選びのコツや、親子のコミュニケーションに役立つ情報も満載です。
ぜひ、お子さんにぴったりの絵本を見つけて、楽しい時間を過ごしてくださいね。
6歳におすすめの絵本10選
ここでは、6歳のお子さんに特におすすめの絵本を3つのカテゴリーに分けてご紹介します。
心を育む絵本
- パンダ星
- 新たな住める星を探しに宇宙飛行士がパンダの暮らす星に到着するお話。
- 「やさしい嘘」や「環境・生物を大切にする気持ち」を育みます。
- ちっちゃな おさかなちゃん
- 小さな魚が冒険を通して成長する物語。
- 勇気と友情の大切さを教えてくれます。

- しましまぐるぐる
- 赤ちゃんから楽しめる絵本ですが、6歳になっても色彩感覚を刺激し、楽しめます。

知的好奇心を刺激する絵本
- つきにいったうさぎのおはなし
- 月旅行に行くウサギの話を通して、月の秘密がわかる絵本。
- 月の満ち欠けの仕組み、月のでき方などを解説。
- 親子で月について学ぶことができます。小学生で習う内容も多いです。

- めくってはっけん!にほんちずえほん
- 日本各地の名物や観光地などを紹介するしかけ絵本。
- 100を超えるしかけ、47都道府県のシンボルマーク付き日本地図ポスター付き。
- 日本各地の知識を深める。

笑いが生まれる絵本
- ぼうし とったら
- 「やさいさん」「くだものさん」に続く、いないいないばあ遊びのしかけ絵本。
- 帽子の下から意外なものが出てくる。

- かぜビューン
- かわいい絵とリズミカルな文章。
- たんぽぽやソフトクリームなどが風でどうなるかを描いた絵本。
- 音を楽しみながら、キャラクターのイメージを当てる遊びができます。
- おおかみさんいまなんじ
- 時間を教えてくれるオオカミが登場する参加型絵本。
- 園で人気の伝承遊びが元になっています。
- 時間を覚えることができます。

絵本を選ぶ3つのコツ
絵本選びで迷ったら、以下の3つのコツを参考にしてみてください。
子どもの興味・関心に合わせる
お子さんが好きなテーマ、例えば動物、宇宙、乗り物など、興味のある分野の絵本を選んでみましょう。
幼稚園や保育園での体験、家族、おもちゃなど身近な話題に関連した絵本もおすすめです。
親子で一緒に楽しめるか
絵本は、親子のコミュニケーションを深める大切なツールです。
読み聞かせしやすい絵本、参加型の絵本、大人も楽しめる要素が含まれている絵本を選ぶと、より楽しい時間を過ごせます。
読み聞かせしやすいか
文字の大きさ、量、配置、絵の配置、色使い、音読しやすい言葉遣い、リズムなど、読み聞かせしやすい絵本を選ぶことも重要です。
絵本を活用した親子のコミュニケーション
絵本は、単に物語を読むだけでなく、親子のコミュニケーションを深めるための素晴らしいツールです。
読み聞かせを通じて、
- 豊かな感性と自己肯定感を育む
- 読書好きになり、想像力と考える力を養う
- 感受性を豊かにし、集中力を身につける
- 語彙力向上につながる
などの効果が期待できます。
まとめ:6歳の今だからこそ、絵本を楽しもう
6歳は、絵本を通して様々なことを学び、心を豊かに育むことができる大切な時期です。
この記事を参考に、お子さんにぴったりの絵本を見つけて、親子の絆を深める楽しい時間を過ごしてくださいね。

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