「うちの子、どんな絵本が好きかな?」
「1歳の子にどんな絵本を選んであげたらいいんだろう?」
初めての育児、絵本選びって悩みますよね。
この記事では、1歳のお子さんの成長をサポートし、親子の時間を豊かにする絵本を厳選してご紹介します。
絵本選びで失敗したくないあなた、ぜひ最後まで読んで、お子さんにぴったりの一冊を見つけてください!
なぜ1歳に絵本がおすすめなの?【発達への影響】
1歳は、言葉の発達が著しい時期。
絵本を通して、たくさんの言葉や表現に触れることで、お子さんの言葉の発達を促すことができます。
絵本を読むことは、想像力や感受性を育むことにもつながります。
カラフルな絵や楽しいストーリーは、お子さんの心を豊かにし、知的好奇心を刺激します。
また、絵本を一緒に読む時間は、親子のコミュニケーションを深める大切な時間です。
温かい声で語りかけながら絵本を読むことで、お子さんは安心感を覚え、親子の絆がより一層深まります。
1歳向け絵本の選び方|発達段階と興味に合わせる
1歳のお子さんに絵本を選ぶ際、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?
ここでは、絵本選びのポイントをご紹介します。
- 発達段階に合わせる
- 1歳のお子さんは、まだ理解できる言葉が限られています。
- カラフルな絵や、短い文章の絵本を選ぶと良いでしょう。
- 布絵本や仕掛け絵本、音の出る絵本など、五感を刺激する絵本もおすすめです。
- 興味に合わせる
- お子さんが興味を持っているものをテーマにした絵本を選びましょう。
- 例えば、動物が好きなら動物が出てくる絵本、乗り物が好きなら乗り物が出てくる絵本を選ぶと、より興味を持ってくれるはずです。
- 動物、野菜、海の世界、乗り物、食べ物、果物、日常生活、色など、様々なテーマの絵本があります。
- 安全性を確認する
- 1歳のお子さんは、まだ何でも口に入れてしまう可能性があります。
- 絵本を選ぶ際は、誤飲の危険がないか、塗料は安全なものか、角が丸くなっているかなど、安全性をしっかり確認しましょう。
厳選!1歳におすすめの絵本10選
それでは、1歳のお子さんにおすすめの絵本を厳選してご紹介します!
だるまさんが
- 作者: かがくいひろし
- 出版社: ブロンズ新社
- 価格: 935円
- おすすめポイント:
- 「だるまさんが」の後に続く、ユーモラスなだるまさんの動きが楽しい絵本です。
- 自分でページをめくりながらだるまさんの真似をするのが楽しく、体を動かすことを促します。
- 8ヶ月頃から読み続け、体の部位を指さすようになるお子さんもいます。
はらぺこあおむし
- 作者: エリック・カール、訳:もりひさし
- 出版社: 偕成社
- 価格: 1200円(税別)
- おすすめポイント:
- カラフルな色使いと、あおむしが色々なものを食べるストーリーが魅力的な絵本です。
- ページに穴が空いているのが楽しい様子で、指で穴を触ったり、覗いたりして楽しめます。
- 曲に合わせて食べ物を指さしたり、最後のちょうちょになるページで大興奮するお子さんもいます。

いないいないばあ
- 作者: 文:松谷みよ子、絵:瀬川康男
- 出版社: 童心社
- 価格: 770円(税込)
- おすすめポイント:
- 赤ちゃん絵本の定番!いないいないばあの繰り返しが楽しい絵本です。
- 1歳になる前からページをめくる楽しさがわかり、『あ!』の部分で大ウケするお子さんもいます。

おべんとうバス
- 作者: 作・絵:真珠まりこ
- 出版社: ひさかたチャイルド
- 価格: 990円(税込)
- おすすめポイント:
- お弁当のおかずたちがバスに乗って出発する、かわいらしい絵本です。
- この絵本でお返事をすること、お食事の前には『いただきます』を覚えるお子さんもいます。
- イラストもとてもかわいいので、見ているだけでも楽しい気持ちになります。
しましまぐるぐる
- 作者: 絵:柏原晃夫(かっしー)
- 出版社: Gakken
- 価格: 968円(税込)
- おすすめポイント:
- カラフルなしましま模様とぐるぐる模様が、赤ちゃんの視覚を刺激する絵本です。
- 生後3ヵ月ごろから興味を示すお子さんもいます。
- 月齢、年齢によって違う楽しみ方ができるので、長く使える絵本です。

こぐまちゃんとどうぶつえん
- 作者: わかやまけん
- 出版社: こぐま社
- 価格: 990円(税込)
- おすすめポイント:
- こぐまちゃんが動物園を訪れるお話。
- ページごとに絵の背景の色が違って、読んでいると子どもも引き込まれます。

あかちゃんのあそびえほん2 いないいないばああそび
- 作者: きむらゆういち
- 出版社: 偕成社
- 価格: 680円(税別)
- おすすめポイント:
- 仕掛け絵本で、いないいないばあを楽しめます。
- 言葉と動作を覚えることができたという口コミも。

じゃあじゃあびりびり
- 作者: 作・絵:まついのりこ
- 出版社: 偕成社
- 価格: 600円(税別)
- おすすめポイント:
- 身の回りの物の名前と音がセットで学べる絵本。
- 生後1ヵ月のころからずっと娘のお気に入りの絵本という口コミも。
- 短い言葉の繰り返しで面白い。持ち運びにもちょうど良いサイズ。

きんぎょがにげた
- 作者: 五味太郎
- 出版社: 福音館書店
- 価格: 990円(税込)
- おすすめポイント:
- 金魚がどこに隠れているか探すのが楽しい絵本。
- 楽しそうに指を差して金魚の居場所を教えてくれる。
- スムーズに見つけられるようになり子どもの成長を感じる。1歳4ヶ月の娘が大興奮という口コミも。

Sassyのあかちゃんえほん にこにこ
- 作者: 監修:Sassy、DAYWAY、文・絵・デザイン:La ZOO
- 出版社: KADOKAWA
- 価格: 1100円(税込)
- おすすめポイント:
- Sassyならではの、コントラストの強いカラフルな絵が特徴の絵本。
- 絵も楽しいし、文字は少なくてもいろんな読み方で楽しく何回も読んだという口コミも。
- 紙質も丈夫で安心。

絵本を読む際のポイント|親子のコミュニケーションを深める
絵本を読むときは、ただ文字を追うだけでなく、お子さんとのコミュニケーションを大切にしましょう。
- 声のトーンを変えてみよう
- 登場人物になりきって、声のトーンを変えて読んでみましょう。
- 例えば、おじいさんの声や、動物の声など、色々な声を出すことで、お子さんはより絵本の世界に入り込むことができます。
- 登場人物になりきって、声のトーンを変えて読んでみましょう。
- ジェスチャーを加えてみよう
- 絵本の内容に合わせて、ジェスチャーを加えてみましょう。
- 例えば、動物が出てきたら動物の真似をしたり、走るシーンでは走る真似をしたりすることで、お子さんはより楽しむことができます。
- 絵本の内容に合わせて、ジェスチャーを加えてみましょう。
- 質問をしてみよう
- 絵本を読みながら、お子さんに質問をしてみましょう。
- 例えば、「これは何かな?」「どこにいるのかな?」など、簡単な質問をすることで、お子さんの理解を深めることができます。
- 絵本を読みながら、お子さんに質問をしてみましょう。
絵本以外の知育玩具との組み合わせ提案
絵本だけでなく、知育玩具も取り入れることで、お子さんの成長をさらにサポートすることができます。
特におすすめなのは、積み木です。
絵本のつみきシリーズは、絵本の世界観を広げることができるのでおすすめです。
例えば、「はらぺこあおむし」の絵本のつみきを使って、あおむしが食べたものを再現したり、「いないいないばあ」の絵本のつみきを使って、いないいないばあごっこをしたりすることができます。

まとめ|1歳からの絵本で豊かな心を育もう
この記事では、1歳のお子さんにおすすめの絵本をご紹介しました。
絵本は、お子さんの言葉の発達を促し、想像力や感受性を育み、親子のコミュニケーションを深めることができる素晴らしいツールです。
ぜひ、この記事を参考にお子さんにぴったりの絵本を見つけて、楽しい読み聞かせタイムを過ごしてくださいね。
絵本を読むことで、お子さんの感性を豊かにし、様々な楽しみ方を提供できます。
さあ、今日から絵本のある生活を始めてみませんか?


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