【もうイヤイヤ言わせない!】子どものドライブぐずり対策:原因から年齢別の対処法、おすすめグッズまで徹底解説

しっぽ

せっかくの家族ドライブ、子どもがぐずって全然楽しめない…

そんな経験、ありませんか?

この記事は、0歳から小学生のお子さんを持つパパママに向けて、ドライブ中の子どものぐずり対策を徹底解説します!

原因から年齢別の対処法、おすすめグッズまで紹介するので、この記事を読めば、もうドライブが憂鬱になることはありません。

さあ、家族みんなで笑顔のドライブに出かけましょう!

目次

なぜ?子どもがドライブでぐずる原因を徹底解説

まずは、子どもがドライブ中にぐずる原因を知ることから始めましょう。
年齢によって原因が違うんです!

年齢別のぐずり原因

子どもがぐずる原因は年齢によって様々です。
それぞれの年齢に合わせた対策をすることで、ぐずりを減らすことができます。

  • 乳幼児(0~1歳)
    • 原因:
      • 身体的不快感: 空腹、暑さ・寒さ、おむつ
      • 眠気
      • 五感への刺激不足: 退屈でぐずることも。
      • 理由なきぐずり: 認知の発達段階によるもの
    • 対策:
      • こまめな授乳おむつ交換をする
      • ブランケットなどで温度を調整する
      • ガラガラなど音の鳴るおもちゃで気を引く
  • 幼児(2~5歳)
    • 原因:
      • 退屈、束縛感: チャイルドシートに長時間座っているのが嫌
      • イヤイヤ期: 何でも「イヤ!」と言いたがる時期
      • 親の注意を引きたい気持ち: かまってほしいサイン
    • 対策:
      • DVDを見たり、歌を歌ったりして楽しませる
      • 子どもの気持ちに寄り添い、優しく話を聞く
      • 一緒に遊んであげる
  • 小学生(6歳~12歳)
    • 原因:
      • 乗り物酔い
      • 暇つぶし: ゲームや動画がないと退屈する
      • 友達とのコミュニケーション不足: 普段友達と遊んでいる時間が取れない
    • 対策:
      • 酔い止めを服用する
      • ゲームや本などを持参する
      • SA/PAなどで休憩し、体を動かす

環境要因

車内の環境も、子どものぐずりに影響を与えます。
温度、乾燥、騒音などに注意して、快適な空間を作りましょう。

  • 車内の温度: 大人が快適でも、子どもには暑すぎたり寒すぎたりすることがあります。
    • 対策: こまめに温度を確認し、調整しましょう。
  • 乾燥: エアコンで空気が乾燥して不快に感じることも。
    • 対策: 加湿器を置いたり、濡れたタオルを干したりして、湿度を保ちましょう。
  • 騒音: 車の音や他の乗客の声が気になる。
    • 対策: 静かな音楽をかけたり、ノイズキャンセリングイヤホンを使用したりしましょう。

心理的要因

普段と違う環境への不安や、睡眠不足もぐずりの原因になります。

  • 普段と違う環境への不安: いつもと違う場所にいることに不安を感じる
    • 対策: 出発前に目的地やルートを説明して、安心させてあげましょう。
  • 睡眠不足: 睡眠中に脳が受けた刺激を処理しきれず、目覚めた際に不快感が増す
    • 対策: 前日はしっかり睡眠時間を確保しましょう。

年齢別!効果的なぐずり対策グッズ&遊び

原因が分かったら、次は具体的な対策です!
年齢に合わせたグッズや遊びで、ぐずりを撃退しましょう。

乳幼児(0~1歳)向け

乳幼児は、おもちゃや歌で気を紛らわせるのが効果的です。

  • おすすめグッズ
    • おもちゃ: ラトル、歯固め、絵本、おしゃぶり、ブランケット、ぬいぐるみなど
      • ポイント: いつも使っているおもちゃを持っていくと、安心します。
    • キューブタイプの粉ミルク: 計量不要で便利!(ミルクを作る際は、事前に70度以上のお湯を魔法瓶に入れて持っていくと便利です。)
      • ポイント: 衛生面に注意し、清潔な哺乳瓶を使用しましょう。
    • 鏡: 赤ちゃんが自分の顔を見て喜びます
      • ポイント: 割れない素材のものを選びましょう。
    • おしゃぶりホルダー: おもちゃを落とさないようにチャイルドシートにつける
      • ポイント: 長さを調整できるものが便利です!

幼児(2~5歳)向け

幼児は、DVDやお絵かきなど、創造力を刺激する遊びがおすすめです。

  • おすすめグッズ
    • DVDプレーヤー、タブレット: アニメや子供向け番組を見せる
      • Fire HD タブレット: 安くて子どもにおすすめです。
      • ポイント: 長時間見せすぎると、目が疲れるので注意しましょう。
    • お絵かきセット、シールブック、カードゲーム: 創造力を刺激する遊び
      • ポイント: 車内で安全に遊べるものを選びましょう。
    • ぬいぐるみ: 好きなキャラクターのぬいぐるみは安心材料になります
      • ポイント: 洗える素材のものがおすすめです。
  • おすすめの遊び
    • しりとり: 簡単な言葉から始めましょう
      • ポイント: 順番を守ることを教えましょう。
    • クイズ、なぞなぞ: 子供向けの簡単なものを用意しましょう
      • ポイント: 正解したら、たくさん褒めてあげましょう。
    • ごっこ遊び: 運転手さんごっこなど、想像力を働かせる遊び
      • ポイント: 一緒に遊んで、盛り上げましょう。

小学生(6歳~12歳)向け

小学生には、携帯ゲームや読書など、時間つぶしになるものが喜ばれます。

  • おすすめグッズ
    • 携帯ゲーム機、タブレット: 時間つぶしに最適
      • ポイント: 車酔いしやすい場合は、控えめにしましょう。
    • 本、パズル、工作キット: 集中できるものを用意
      • ポイント: 好みに合わせて選びましょう。
    • 冷たいおしぼり: 保冷バッグに入れておくとリフレッシュできます
      • ポイント: 夏場は特に重宝します。
    • サンシェード: 日差しを遮り、快適な空間を作る
      • ポイント: 吸盤タイプだと、簡単に取り付けられます。
  • おすすめの遊び
    • しりとり: 少し難しい言葉も取り入れてみましょう
      • ポイント: テーマを決めて遊ぶのも面白いでしょう。
    • なぞなぞ: 知識を試されるようなものも面白い
      • ポイント: 家族みんなで挑戦してみましょう。
    • 窓の外の景色を観察するゲーム: 動物やお店を探すゲームなど
      • ポイント: 見つけたものを発表し合うのも楽しいでしょう。

おすすめグッズ紹介

チャイルドシート周りの快適グッズ

  • 子ども用ネックピロー
    • 特徴: 子供が寝てしまった際に使用すれば、頭を固定でき、首を痛めてしまうリスクを軽減。
  • シートベルトカバー ショルダーパッド
    • シートベルト装着時に感じる圧迫感・首元への擦れを軽減。
    • 可愛いパンダに子どもも嫌がらない!
  • Onco プラスチック ベビーミラー後部座席用
    • 割れない素材でできたチャイルドシートミラー – 2023年ベストトラベル発明品受賞
    • 前部座席から後部座席に座っている子供の様子を確認する際に使う。

車内エンタメグッズ

  • タブレットホルダー
    • 子供がタブレットを落としたり投げてしまったりするリスクを防げる。
    • 目からの距離も取れるので視力の低下を防げる
    • ネックレストにつけられるので、多くの車種で利用可能
  • DVDプレーヤー:
    • [山善] ヘッドレストモニター DVDプレーヤー 10.1インチ
    • ヘッドレスト部分につけられる。
    • タブレットを別に購入するより安価
    • DVDさえあればいつでも観れる

その他便利グッズ

  • トラベルラップトレイ(テーブル):
    • ModFamily チャイルドトレイ
    • 飲みものやお菓子をこぼしづらくなる。
    • 仕切りが設けられている小さなテーブル。
  • カーマット:
    • ボンフォーム(BONFORM) カーマット 3Dプライム 軽/普通車 4枚セット
    • 座席や足元を汚さないようにする。
    • 簡単取り外しでお掃除ラクラク
  • ハンディクリーナー:
    • ハンディ掃除機 [Mitea Lab] USB Type-C 充電式 MyStick Neo (ブラック)
    • お菓子やをこぼしたときや車内を汚してしまったときにさっと掃除できる。
    • 簡単充電なのでいつでも使える!

グッズを選ぶ上での注意点

グッズを選ぶ際は、安全性、耐久性、携帯性などを考慮しましょう。

  • 安全性: 対象年齢、素材、構造をしっかり確認しましょう
    • ポイント: 誤飲の危険がないか、尖った部分がないかなどを確認しましょう。
  • 耐久性: 長く使える丈夫なものを選びましょう
    • ポイント: 素材や縫製などを確認しましょう。
  • 携帯性: 車内で邪魔にならないコンパクトなものが便利
    • ポイント: 収納しやすいものを選びましょう。
  • 価格: 予算に合わせて選びましょう
    • ポイント: 高ければ良いというわけではありません。
  • レビュー評価: 実際に使った人の感想を参考にしましょう
    • ポイント: 良いレビューだけでなく、悪いレビューも参考にしましょう。

ドライブ前に準備!ぐずり予防の5つのポイント

グッズや遊びも大切ですが、出発前の準備も重要です!
事前の対策で、ぐずりを未然に防ぎましょう。

出発前の準備

  • 睡眠時間の確保: しっかり寝かせてから出発しましょう
    • 理由: 睡眠不足は、ぐずりの大きな原因になります。
  • 食事、トイレを済ませる: 出発前に済ませておくのが鉄則
    • 理由: 空腹やトイレに行きたい気持ちは、不快感につながります。
  • お気に入りのおもちゃやDVDを用意する: 安心できるものがあると落ち着きます
    • 理由: いつも使っているものがあると、安心感を与えられます。
  • 行き先やルートを説明する: 子どもにも分かりやすく説明しましょう
    • 理由: 不安な気持ちを軽減できます。
  • 休憩場所を決めておく: こまめに休憩を取ることで、気分転換になります
    • 理由: 長時間同じ場所にいると、飽きてしまいます。

車内の環境整備

  • 快適な温度、湿度に保つ: エアコンや加湿器で調整しましょう
    • 理由: 暑すぎたり、乾燥したりすると、不快感につながります。
  • 日差しを遮る: サンシェードやカーテンを活用しましょう
    • 理由: 日差しが強いと、体力を消耗してしまいます。
  • 適度な換気を行う: 定期的に窓を開けて空気を入れ替えましょう
    • 理由: 空気がこもると、気分が悪くなることがあります。

飲み物、お菓子の準備

  • こぼれにくい容器に入れる: ストロー付きのマグなどがおすすめ
    • 理由: こぼしてしまうと、後片付けが大変です。
  • 虫歯になりにくいものを選ぶ: 甘いお菓子は控えめに
    • 理由: 長時間移動するので、虫歯予防は大切です。
  • アレルギーに注意する: 事前に確認しておきましょう
    • 理由: アレルギー症状が出ると、大変です。

親の心構え

  • 時間に余裕を持つ: 焦らず、ゆっくり出発しましょう
    • 理由: 焦ると、子どもにも伝わってしまいます。
  • 焦らない、イライラしない: 子どもの気持ちに寄り添いましょう
    • 理由: 親がイライラすると、子どももぐずってしまいます。
  • 安全運転を心がける: 落ち着いて運転しましょう
    • 理由: 安全運転は、家族全員の命を守ります。

ルート選定

  • 休憩スポットの充実度: SA/PAにキッズスペースや授乳室があると便利
    • 理由: 子どもが遊べる場所があると、気分転換になります。
  • 渋滞の予測: 事前に渋滞情報を確認しておきましょう
    • 理由: 渋滞に巻き込まれると、ストレスが溜まります。
  • SA/PAの設備(キッズスペース、授乳室など): 子どもが遊べる場所があると助かります
    • 理由: 長時間の移動で、子どもも疲れてしまいます。

応急処置!ぐずってしまった時の対処法

どんなに準備しても、ぐずってしまうことはあります。
そんな時のための応急処置を知っておきましょう。

初期対応

  • 安全な場所に停車する: まずは安全確保が最優先
    • 理由: 運転中に対応するのは危険です。
  • 子どもの話を聞く: 何が嫌なのか、理由を聞いてあげましょう
    • 理由: 気持ちを受け止めてあげることが大切です。
  • 抱っこする、声をかける: 不安な気持ちを落ち着かせましょう
    • 理由: スキンシップは、安心感を与えます。

具体的な対処法

  • 歌を歌う: 一緒に歌って気分転換
    • ポイント: 手遊び歌などもおすすめです。
  • ゲームをする: 簡単なゲームで気を紛らわせる
    • ポイント: 指を使ったゲームなどがおすすめです。
  • おやつをあげる: 少しだけおやつをあげて落ち着かせる
    • ポイント: あげすぎには注意しましょう。
  • 休憩する: 車から降りて、気分転換をする
    • ポイント: 少し歩いたり、体を動かしたりすると効果的です。
  • 違う場所に移動する: 可能であれば、目的地を変えてみる
    • ポイント: 気分転換になることがあります。

緊急時の連絡先

  • #8000(子ども医療電話相談): 症状が心配な場合は、専門家に相談
    • 理由: 専門家のアドバイスを受けることで、安心できます。

我が家の成功例&失敗例!体験談をシェア

先輩パパママの体験談は、きっと参考になるはず!

成功例

  • 長男がお気に入りのガーゼケットを車内に持ち込んだら、安心して寝てくれた
  • 体温調節できるような毛布を車に常備しておくことで、子どもにとっての適温に調節できた
  • 渋滞中に、普段できないような話を子どもとゆっくりしたら、ぐずりが止まった

失敗例

  • 初めて車で遠出した時、直前に食べていたヨーグルトを車内で盛大に吐いてしまった
  • タブレットを見せすぎて、車酔いしてしまった
  • 時間に余裕がなさすぎて、親がイライラしてしまい、子どももぐずってしまった

まとめ:ぐずり対策で家族みんなが笑顔のドライブへ

この記事では、子どものドライブ中のぐずり対策について解説しました。

  • 原因を理解し、年齢に合わせた対策をする
  • 出発前の準備をしっかり行う
  • 応急処置を知っておく

これらのポイントを参考に、家族みんなで笑顔のドライブを楽しんでくださいね!

最後に…

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この記事を書いた人

こんにちは!七色の毎日 -レインボーdays+へようこそ!子ども大好き理系パパの「あたま」です。理屈っぽくて子どもにウザがられつつも、在宅を活用して子育てに全力参加中!最近はママばかりにかまっている子どもを見てちょっと嫉妬気味…。育児パパの悩みも共有していきます!どうぞよろしくお願いします!

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