【安心安全】赤ちゃんが夢中になる!おすすめクレヨン

せなかママ

うちの子、そろそろお絵かきデビューさせたいけど、どんなクレヨンを選んだらいいの?

そう悩んでいるママ・パパへ。

この記事では、赤ちゃんが安心して使えるクレヨンの選び方から、年齢別のおすすめ商品、楽しい遊び方まで、まるっとご紹介します!

この記事を読んでわかること
  • 赤ちゃんにぴったりのクレヨンが選べる
  • 安心安全な素材の知識が身につく
  • お絵かきを通して、赤ちゃんの成長をサポートできる

さあ、クレヨン選びの不安を解消して、親子で楽しいお絵かきタイムを始めましょう!

目次

なぜ赤ちゃんに専用クレヨンが必要?

赤ちゃんにとって、お絵かきはただの遊びではありません。
創造力を育み、手指の発達を促す、大切な成長のステップなんです。

でも、大人が使うクレヨンをそのまま赤ちゃんに与えるのはちょっと心配ですよね。
なぜ赤ちゃんには専用のクレヨンが必要なのでしょうか?

口に入れても安全な素材とは?

赤ちゃんは、目の前にあるものを何でも口に入れてしまいます。
クレヨンも例外ではありません。
だからこそ、クレヨンを選ぶ上で最も重要なのは「安全性」です。

赤ちゃんは何でも口に入れてしまうため、クレヨンは安全な素材で作られている必要があります。自然由来の原料(みつろう、米ぬかなど)を使った製品がおすすめです。

蜜蝋(みつろう)

ミツバチが使わなくなったハチの巣を洗浄し、細かく砕き、新たに固めてロウのような状態にしたもので、古くからお菓子やリップクリームにも使われるほど安全な素材です。

野菜・お米由来

野菜の粉末やお米のぬかに食品用の着色料を加えたクレヨンもあり、万が一舐めてしまっても体に害がなく安心です。

ボツリヌス菌について

蜂蜜にはボツリヌス菌が含まれている可能性があるため、1歳未満の赤ちゃんにあげてはいけません。ただし、ミツロウクレヨンとして市販されている製品は、ボツリヌス菌を不活化させるために高温で加熱処理されています。

発達を促すクレヨンの選び方

クレヨンは、赤ちゃんの成長を様々な面からサポートしてくれるおもちゃでもあります。

  • 表現力・創造性の育成
    • クレヨンを使ったお絵描きは、赤ちゃんの好奇心を刺激し、豊かな表現力創造力を養うことができます。
  • 手指の発達
    • クレヨンを持ったり動かしたりすることで、手先を鍛えることにもつながります。
  • 色彩感覚の発達
    • 色の違いを認識し、選ぶことで視覚的な感受性が高まり、色に対する理解が深まります。
  • 感情表現の発達
    • 絵を描くことは感情や気持ちを表現する方法の一つ。
    • 喜びや悲しみ、興奮などを色や形で表現することで、内面的な感情を外に出す手助けとなります。
  • 運動能力の向上
    • 手先や指先の筋肉が使われ、運動能力が向上します。
    • 手のひらの動きや筆圧の調整を学ぶいい機会となり、将来的に鉛筆やペンを使う際のスキルが向上し、細かい作業や手先の器用さが養われます。
  • クレヨンの形状
    • 手が小さく握力も弱い赤ちゃんには、握りやすく力が入れやすい形のクレヨンを選ぶことが大切です。
    • 書き味がなめらかなクレヨンを選ぶと、弱い力でも描きやすいです。

赤ちゃん向けクレヨンの種類と特徴

赤ちゃん向けのクレヨンには、様々な種類があります。
それぞれの特徴を知って、お子さんにぴったりのクレヨンを選びましょう。

  • 誤飲・誤食への対策
    • ベビーコロールのように、万が一舐めたり飲み込んだりしても先端部に穴があいていることで、喉を詰まらせないようになっている製品もあります。
  • 選び方のポイントまとめ
    1. 安全な素材(自然由来)
    2. 握りやすい形状(太め、丸みのあるもの)
    3. 折れにくい
    4. 万が一の誤飲・誤食への配慮

年齢別!赤ちゃん向けクレヨンおすすめ5選

お子さんの成長に合わせて、ぴったりのクレヨンを選んであげましょう。

0歳~1歳:はじめてのクレヨン

この時期の赤ちゃんには、安全性が最優先です。
口に入れても安心な素材で、握りやすい形状のクレヨンを選びましょう。

おすすめ商品

  • ベビーコロール 12色
    • 特徴:ペンを持てない小さな手でもしっかり握れて折れにくい。積み重ねて遊ぶこともできる。
    • 安全性:万が一舐めたり飲み込んだりしても先端部に穴があいているので喉を詰まらせないようになっている。
  • mizuiro おやさいクレヨン Standard
    • 特徴:米油をベースに野菜パウダーで着色。誤って口にいれても害がない。
    • 素材:米油、ライスワックス、野菜粉末、顔料
    • 安全性:口に入れても安全な素材。
  • くれぴつ スリーブ箱
    • 特徴:安全な素材のみで作られているので、子どもが口に入れても危険性はない。巻紙不要で手が汚れにくく、水や中性洗剤で洗ったり、消毒薬や除菌シートで消毒も可能。
    • 安全性:APマーク取得済、水洗い可能

1歳~2歳:持ちやすさ重視

少しずつ自分で描けるようになってくる時期。
握りやすく、折れにくいクレヨンを選んで、お絵かきを楽しませてあげましょう。

  • 最適なクレヨンの条件
    1. 握りやすさ: 自然とこどもの手に馴染む形状。
    2. 耐久性: 折れにくい素材。
    3. 発色: はっきりとした色で描ける。
    4. 創造性を刺激する要素: 描くこと以外の遊びもできる(例:積み重ねる、転がす)

おすすめ商品

  • ベビーコロール 12color
    • 特徴:コロンとしたかわいい形状が特徴。使いやすさと安全性を最優先に考えられた商品として「キッズデザイン賞のセーフティ部門・最優秀賞」を受賞。絵を描くだけでなく、積み上げて遊ぶこともできて、遊びが広がるクレヨンです。
  • icicolor (イシコロール) 6色セット
    • 特徴:コロコロかわいい石ころのような形が特徴。自然と子どもの小さな手にも馴染むので、絵を描いたり、色を塗ったり、こすったりと自由に楽しむことができます。使っていくうちに形が変化するのも楽しみの一つ、描くこと以外の遊びも生まれます。お片付け用のケースがついているのも、お片付けの習慣ができていいですね。口に入れても安全な素材でできているので安心です。
    • 素材:口に入れても安全なもの(ポリエチレン、顔料、炭酸カルシウム、流動パラフィン、パラフィンワックス)
  • みつばちクレヨン 6色
    • 特徴:子どもを持つ社員からの提案で生まれた、山田養蜂場のみつばちクレヨン。ミツロウの他、オリーブオイルやベニバナなどの天然由来を使用し、安全性にこだわって作られています。よく使う色だけをコンパクトにまとめたセットなので、お子さんのクレヨンデビューにもぴったりです。
    • 素材:ミツロウ, オリーブ油, カルナウバロウ, パーム油,ラード, オレンジ精油, 牛脂硬化油, ビタミンE, 植物由来色素,一般色素

2歳~3歳:表現力UP

  • 最適なクレヨンの条件
    1. 発色: 色が濃いこと。
    2. 描きやすさ: スムーズに描けること。
    3. 色数: 表現の幅を広げるために、ある程度の色のバリエーションがあること。
    4. 表現力を高める工夫: 色を混ぜたり、重ね塗りしたりできること。

おすすめ商品

  • おこめのクレヨン 16色セット
    • 特徴:「おこめのクレヨン」は、お米の油とライスワックスが主成分のクレヨンです。顔料は食用色素などを使っているので万が一お口に入れてしまっても安心です。発色も良く、太軸で、力を込めて握っても折れない硬さ・べたつかない配合で作られているので、まだ力が弱い小さなお子さんでも使いやすくなっています。
    • 素材:お米の油、ライスワックス(口に入れても安全な素材)
  • クレヨン 水でおとせるふとくれよん
    • 特徴:ぺんてるの「 水でおとせるふとくれよん」は、落としやすさを重視した発色の良いクレヨンです。ガラスやプラスチックに描いても水で落とせるので、画用紙をはみ出して机などに色がついても後片付けがラクで、自由にお絵描きが楽しめます。クレヨンはフィルム巻きになっていて折れにくく、小さなお子さんにも扱いやすく作られています。
    • 素材:顔料、体質顔料、ワックス、オイル、活性剤、みつろう
オフィスランド
¥638 (2025/02/17 23:42時点 | 楽天市場調べ)
  • 水でおとせるクレヨン 12色
    • 特徴:水ぶきで簡単に落とすことができるクレヨンです。机やフローリングやガラスに書いてしまっても濡れた雑巾やウェットティッシュなどで拭き掃除をすれば簡単に落とすことができるので、ママやパパも安心してお絵描きをさせてあげられます。太くて短い形状で持ちやすく、クレヨン独特のペタペタとした手触りもなく、力を込めても折れにくくなっています。
    • 素材:蜜蝋(みつろう)使用
  • おはなのクレヨン 5色セット
    • 特徴:自然由来の成分で実際の花の色でお絵描きを楽しむ事ができます。お野菜クレヨンより色が濃いです。
    • 成分:蜜蝋ワックス、フラワーパウダー、顔料

クレヨンを使った遊び方アイデア

クレヨンは、お絵かき以外にも様々な遊び方ができます。
親子で一緒に創造的な遊びを楽しんでみましょう。

親子で楽しむお絵かき

まずは、自由に線や色を塗ることから始めましょう。
慣れてきたら、簡単な絵を描いてみたり、色を混ぜて新しい色を作ったりするのも楽しいですね。

クレヨンアート作品例

  • はじき絵: クレヨンで絵を描いた上から絵の具を塗ると、クレヨンで描いた部分がはじかれて面白い模様ができます。
  • スタンピング: クレヨンでスタンプに色を塗り、紙に押し付けると、簡単に模様が作れます。
  • フロッタージュ: 葉っぱや硬貨などの上に紙を置き、クレヨンでこすると、模様が写し取れます。

片付けの習慣

お絵かきが終わったら、クレヨンをきちんと片付ける習慣をつけましょう。
小さいうちから片付けを教えることで、整理整頓の習慣が身につきます。

クレヨンに関するよくある質問

服についたクレヨンの落とし方

服についたクレヨンは、中性洗剤をつけた歯ブラシで優しくこすり洗いすると落とせる場合があります。
落ちにくい場合は、クリーニング店に相談してみましょう。

使用後の保管方法

クレヨンは、高温多湿の場所を避け、直射日光の当たらない場所に保管しましょう。
ケースに入れて保管すると、クレヨンが折れたり、汚れたりするのを防ぐことができます。

使用期限について

クレヨンに使用期限はありませんが、長期間保管すると、変色したり、硬くなったりする場合があります。
使用する前に状態を確認し、問題があれば新しいものに交換しましょう。

この記事を参考に、赤ちゃんにぴったりのクレヨンを見つけて、親子で楽しいお絵かきタイムを過ごしてくださいね!

おすすめ記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こんにちは!七色の毎日 -レインボーdaysへようこそ!保育士での勤務を経て、現在は子育てに奮闘中の「しっぽ」です。保育士時代にたくさんの親御さんの悩みを聞き、自身の育児でも同じような悩みを経験。このブログでは、保育の経験と育児経験を活かし、子育て中の親御さんへ役立つ情報を発信していきます。どうぞよろしくお願いします!

コメント

コメントする

目次